中四国エリアから、日本の産業が変わる。
中四国エリアは、これまで日本の経済成長を大いに支えてきました。しかし昨今の世界情勢や新型ウィルスの影響、国内においては労働人口の減少などの変化に対応するために、すべての企業・組織は今、変革を求められています。それはデジタルによる業務効率化では終わらない組織や事業の構造をも抜本的に見直すような変革を意味します。
本サミットは、デジタルによる変革(DX/デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業や団体が登壇し、今まさに直面している困難やそれを乗り越えるための方法、そしてDXを通じて何を実現したいのか、業界、地域を超えて討議、模索します。
講演と相談会の2部構成で開催
第1部はDXに取り組む企業・自治体によるパネルディスカッション、第2部は現地参加者を対象とした無料個別相談会です。
企業の価値向上の第一歩へ、無料個別相談会を実施します。
窓口について(2つの窓口をご用意)
▷ DXの取組状況・課題について具体的にご相談いただく窓口(30分枠)
▷ お悩み事をカジュアルにお話しいただく窓口(15分枠)
会場の席数に限りがありますので、相談会参加希望者様は優先的に会場参加をご案内します。
こんな方におすすめ
✔︎ 既存業務のデジタル化に取り組んでいるが、効率化などの具体的な成果に繋がっていない。
✔︎ 新たなシステム導入や組織改革に取り組んでいるが、組織全体に浸透しない。
✔︎ DXを通して、事業をさらに広げたい。
タイムスケジュール
12:30
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開場・受付開始
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12:50-13:00
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開催挨拶
(登壇:一般社団法人中国経済連合会) |
13:00-13:50
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講演1「共通プラットフォームを基軸に、DXで第一次産業の構造を変える」
(登壇:高知県庁、広島県庁、株式会社リブル、株式会社INDUSTRIAL-X) |
13:50-14:00
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休憩
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14:00-14:50
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講演2「“全体最適観点”で捉える全社DXとは」
(登壇:アサゴエ工業株式会社、株式会社ひびき精機、株式会社INDUSTRIAL-X) |
14:50-15:00
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休憩
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15:00-15:50
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講演3「デジタルと既存事業とのシナジーで実現する、新規事業創出」
(登壇:株式会社ジツタ、株式会社シーパーツ、株式会社INDUSTRIAL-X) |
15:50-16:00
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休憩、相談会準備
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16:00-17:30
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相談会
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「共通プラットフォームを基軸に、DXで第一次産業の構造を変える」
長年の経験と勘に頼った作業が多く、なかなかデータ連携が難しかった第一次産業。本講演では、共通データプラットフォーム構築の事例をご紹介しながら、農業や水産業において、職人の勘と経験をデータ化することで新規参入ハードルを下げたり、作業精度を向上させることで新たな付加価値を生むなど、データをフル活用した第一次産業の新たな可能性についてディスカッションします。
高知県庁
農業振興部 IoP推進監 岡林俊宏 氏
1988 年高知県庁入庁、2009 年世界一の施設園芸先進国オランダと連携、2019 年から、ブラックボックスであった「作物の生理生態情報」を可視化し「IoP(Internet of Plants)が導くデータ駆動型農業」を推進。産学官連携により構築した IoP クラウド(SAWACHI)には、すでに約 2,400 戸の農家がつながり、新たな価値創出が始まっている。
広島県庁
農林水産局 農業経営発展課 スマート農業推進担当 主査 長戸玄 氏
1996年に広島県庁に入庁、農業改良普及員として農業指導を行う。2019年に農林水産省のスマート農業実証プロジェクトにおいて、レモンにおけるスマート農業機械等の一貫作業体系の実証を経験し、2021年からスマート農業推進担当としてデータ駆動農業を推進。
株式会社リブル
代表取締役 早川尚吾 氏
2011年豊田通商入社、金属本部にてトヨタ生産方式を前線で学ぶ。国内営業を経験し、インドネシアへ駐在。現地スタッフの方々のマネジメントを経験。その後帰国し独立。水産の可能性と今までの経験を活かした取り組みを実践するため株式会社リブルを創業。スマート牡蠣養殖をスタートさせ拡大に向けて邁進中。
株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO 八子知礼(モデレーター)
1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを経験。その後複数のコンサルティング企業に勤務し、2016年株式会社ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019株式会社INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役を務める。クラウドやIoT、DXの分野で多数の企業を支援。
「“全体最適観点”で捉える全社DXとは」
全社DXにおいては、特定業務のデジタル化で生産性向上を目指しても、前後の業務の生産性が低ければ全体の効率化はできません。まず考えるべきは「工程の全体最適化」です。本講演では、部門をまたがる業務のデジタル化に取り組む企業の事例と、 “全体最適”を通したスループット最大化の方法についてディスカッションします。
アサゴエ工業株式会社
代表取締役社長 藤原宏嗣 氏
2001年日本ビジネスコンピューター株式会社(現:JBCC株式
株式会社ひびき精機
専務取締役 松山功 氏
金属を微細なもので1ミクロンの寸法精度で加工する旋盤とマシニングによる複合精密切削加工が主事業。半世紀の歴史で築いた技術・技能を活かし、半導体・航空宇宙・エネルギー分野と様々な業界の研究開発に着手。リーマン・ショック直後の2009年4月に入社、家業では製造現場経験を経て研究開発案件の新規開拓を担う。
株式会社INDUSTRIAL-X
事業開発リーダー 山下知章(モデレーター)
製薬企業MR、広告代理店営業、人材派遣業マーケティング、学校法人デジタル事業推進部など様々な業界および業務を経て、2023年3月よりINDUSTRIAL-Xに参画。事業開発リーダーとしてクライアントのDX推進支援に携わっている。
「デジタルと既存事業とのシナジーで実現する、新規事業創出」
市場の変化によって、モノを売る時代からコトを売る時代へ、企業戦略も「大量生産」から「個々のニーズへの最適化」に移り変わってきました。本講演では、自社の強み(既存事業)とデジタルの掛け合わせでビジネスを創出し、企業の新たな収益柱を立てることに取り組む企業の事例をもとに「自社の勝ち筋の見つけ方」についてディスカッションします。
株式会社ジツタ
代表取締役 山内延恭 氏
1983年株式会社測機舎(現 株式会社トプコン)入社、CADシステム営業を経験。1985年株式会社ジツタ入社、1993年からGPS測量システムの販売とサポート。1999年から森林・林業システムを企画、開発と販売に携わる。2012年社長就任。
株式会社シーパーツ
取締役会長 吉川日男 氏
1982年吉川商店(現シーパーツ)に入社、2014年~2016年(一社)日本自動車リサイクル機構の副代表を歴任し、自動車リサイクル業界へ業務フローのDX化と資格制度を説く。2019年取締役会長に就任。2022年中国地方発明表彰中小企業庁長官賞受賞。現在(一社)日本自動車リサイクル研究所の理事を務める。
株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO 八子知礼(モデレーター)
1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを経験。その後複数のコンサルティング企業に勤務し、2016年(株)ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019(株)INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役を務める。クラウドやIoT、DXの分野で多数の企業を支援。
講演情報 見せ方案2
13:00-13:50
パネルディスカッション1「共通プラットフォームを基軸に、DXで一次産業の構造を変える」
長年の経験と勘に頼った作業が多く、なかなかデータ連携が難しかった一次産業。本セッションでは、共通データプラットフォーム構築の事例をご紹介しながら、農業や水産業において、職人の勘と経験をデータ化することで新規参入ハードルを下げたり、作業精度を向上させることで新たな付加価値を生むなど、データをフル活用した一次産業の新たな可能性についてディスカッションします。
岡林俊宏 氏
高知県庁
農業振興部 IoP推進監
1988 年高知県庁入庁、2009 年世界一の施設園芸先進国オランダと連携、2019 年から、ブラックボックスであった「作物の生理生態情報」を可視化し「IoP(Internet of Plants)が導くデータ駆動型農業」を推進。産学官連携により構築した IoP クラウド(SAWACHI)には、すでに約 2,400 戸の農家がつながり、新たな価値創出が始まっている 。
調整中
調整中
調整中
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早川尚吾 氏
株式会社リブル
代表取締役
2011年豊田通商入社、金属本部にてトヨタ生産方式を前線で学ぶ。国内営業を経験し、インドネシアへ駐在。現地スタッフの方々のマネジメントを経験。その後帰国し独立。水産の可能性と今までの経験を活かした取り組みを実践するため株式会社リブルを創業。スマート牡蠣養殖をスタートさせ拡大に向けて邁進中。
八子知礼(モデレーター)
株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO
1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを経験。その後複数のコンサルティング企業に勤務し、2016年(株)ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019(株)INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役を務める。クラウドやIoT、DXの分野で多数の企業を支援。
14:00-14:50
パネルディスカッション2「“全体最適観点”で捉える全社DXとは」
全社DXにおいては、特定業務のデジタル化で生産性向上を目指しても、前後の業務の生産性が低ければ全体の効率化はできません。まず考えるべきは「工程の全体最適化」です。本セッションでは、部門をまたがる業務のデジタル化に取り組む企業の事例と、 “全体最適”を通したスループット最大化の方法についてディスカッションします。
藤原宏嗣 氏
アサゴエ工業株式会社
代表取締役社長
2001年日本ビジネスコンピューター(株)(JBホールディングス(株))入社。エンジニアとして金融・製造・流通・食品など様々な業種に関わる。2007年アサゴエ工業(株)入社し現場作業から工場長を経て2019年より代表取締役社長を務める。日本鋳造協会IoT推進特別委員会委員長。鋳造IoT LT主催。
調整中
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山下知章(モデレーター)
株式会社INDUSTRIAL-X
事業開発リーダー
製薬企業MR、広告代理店営業、人材派遣業マーケティング、学校法人デジタル事業推進部など様々な業界および業務を経て、2023年3月よりINDUSTRIAL-Xに参画。事業開発リーダーとしてクライアントのDX推進支援に携わっている。
15:00-15:50
パネルディスカッション3「デジタルと既存事業とのシナジーで実現する、新規事業創出」
市場の変化によって、モノを売る時代からコトを売る時代へ、企業戦略も「大量生産」から「個々のニーズへの最適化」に移り変わってきました。本セッションでは、自社の強み(既存事業)とデジタルの掛け合わせでビジネスを創出し、企業の新たな収益柱を立てることに取り組む企業の事例をもとに「自社の勝ち筋の見つけ方」についてディスカッションします。
山内延恭 氏
株式会社ジツタ
代表取締役
1983年(株)測機舎(現 (株)トプコン)入社、CADシステム営業を経験。1985(株)ジツタ入社、1993年からGPS測量システムの販売とサポート。1999年から森林・林業システムを企画、開発と販売に携わる。2012年社長就任。
調整中
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八子知礼(モデレーター)
株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO
1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを経験。その後複数のコンサルティング企業に勤務し、2016年(株)ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019(株)INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役を務める。クラウドやIoT、DXの分野で多数の企業を支援。
開催概要
名称
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中四国DXサミット2023
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日時
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2023年7月28 日(金)12:50-17:30(受付開始:12:30)
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場所
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Hiromalab 広島県広島市中区銀山町3−1 ひろしまハイビル21 17階
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参加費
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無料(事前登録制)
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参加方法
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登録フォームにてお申し込みください。お申し込み後、入力いただいたメールアドレスにご案内をお送りいたします。メールが届かない場合はお問合せ先までご連絡ください。
お問合せ先:中四国DXサミット運営事務局(marketing@industrial-x.jp) |
主催
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後援
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Hiromalab へのアクセス
広島市中区銀山町3番1号 ひろしまハイビル21 17F(広島電鉄「銀山町駅」から徒歩2分)