\ 累計登録者数2,000名超!日本を代表するDXの祭典 /
業界・地域を超えたプレイヤーが討議するConference X
DXの先にある “産業の未来” を発信します。
それに伴い、産業のかたち・暮らしのかたちも変革(トランスフォーム)していくことが必要とされている。
それぞれの業界の境目、暮らしの中の物理的制約を取っ払うことで、社会はまた新たなステージへ進むことができる。
INDUSTRIAL-X が目指すのは “産業構造の改革”。
産業、暮らしの中に存在する境目を繋ぐことで、未来が拓かれる。
このカンファレンスで、未来を加速させる熱量を感じてください。
これまでの開催の様子
13:00〜13:30 オープニング
開催挨拶
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子 知礼
サプライチェーンDX 〜業界の境目を繋ぎ、サプライチェーン全体で取り組むDX〜
製品が作られ届けられるまでには、原料調達から製造現場、製造現場から倉庫、倉庫から店舗や生活者の手元まで、様々な拠点を移動します。そして移動の要となるのが物流。労働人口の減少による製造現場や物流現場の担い手不足や、需要の個人化による配送の複雑化などこれまでとは違った流れが訪れおり、業界の境目を越え、サプライチェーン全体が本質的な意味で繋がる社会が求められています。そのために各業界のプレイヤーに求められることとは?本セッションでは、サプライチェーンにおける各領域のプレイヤーがそれぞれの取り組みを紹介し、業界を超えたサプライチェーンDXの目指す姿について意見交換します。
<登壇者> *順不同
アイカ工業株式会社
情報システム部長 兼 DX/業務効率化支援グループ長
沖永 剛義 氏
金融機関で26年間システム開発に従事後、2019年アイカ工業へ入社(現職)。基幹システムのITモダナイゼーション、コミュニケーション改革の一環としてTeams導入、ゼロトラストセキュリティ基盤構築等実施。現在は全社的なDXの取組支援とアイカグループ全体のITガバナンス向上が最大ミッション。
シーオス株式会社
代表取締役社長
松島 聡 氏
1992 年、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)入社。ストラテジック・サービス・グループシニア・マネジャーを経て、2000 年に退社。同年、メディカルストリーム(株)(現:シーオス株式会社) を創業し、代表取締役社長に就任。現在、同社代表取締役社長及び、日本ロジスティクスシステム協 会(JILS)調査研究委員会副委員長を歴任。
豊田通商株式会社
グローバル部品SBU グローバル部品米州・欧州部
StreamsプロジェクトG グループリーダー
廣田 晶久 氏
2005年より、国内外の自動車及び部品製造ライン立ち上げと、量産時の部品サプライチェーンビジネスに従事。ブラジルへ6年駐在。自動車の電動化に向けたビジネス企画、海外商社とのパートナーシップ締結等を経て、2021年デジタルプラットフォームStreamsをローンチ。Streams全体統括・国内外スタートアップのソーシング・投資を担当。
<モデレータ>
株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO
八子 知礼
1997年松下電工(現パナソニック)入社、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、複数のコンサルティング会社でパートナーまで務めた後、シスコシステムズのビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。ウフルIoTイノベーションセンター所長としてさまざまなエコシステム形成の実績を多数残す。2019年4月にINDUSTRIAL-Xを創業、代表取締役を務める。
DX for ESG 〜企業が持つべきESGの観点と具体策〜
上場企業に限らず、中堅中小企業においてもここ数年で確実にESG対策は企業において避けられない取り組みとなってきます。ESG経営と一言で言ってもE/Environment、S/Social、G/Governanceと複数柱で考える必要がある中、今とるべきアクションとは何か?本セッションでは、ESG経営について、「実際企業が感じている課題感」について、第三者視点・取引先視点・当事者視点など複数の観点から紐解き、企業が取るべきアクションを討議すると同時に、ESG経営にDXが不可欠な理由や、持続的な企業経営において重要視すべきポイントについて意見交換します。
<登壇者> *順不同
ケイティケイ株式会社
代表取締役社長
青山 英生 氏
慶應義塾大学卒。1988年、株式会社東海銀行(現三菱UFJ
セレンディップ・ホールディングス株式会社
代表取締役社長
竹内 在 氏
米国Bradford大学卒業。ニフティ(株)の経営企画担当として従事を経て、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)にて、経営・マーケティング戦略のコンサルタントとして活躍し、日本オラクル(株)のマーケティング本部長に就任。現在は、セレンディップ・ホールディングス(株)の代表として、子会社の経営にも従事。
株式会社ミライト・ワン
経営企画本部 ESG経営推進部長
塩澤 慶一 氏
1989年日本電信電話株式会社入社。パケット交換システムの研究開発、資材調達業務に従事。NTT再編成後、NTT東日本、NTTにおいて新サービス、新ビジネスの開発、次世代ネットワーク(NGN)戦略、PSTNマイグレーション戦略の策定、NW設備企画、ITシステム統合等のプロジェクトマネジメントを実施。 2019年 ㈱ミライト入社 DX組織の立ち上げを行うとともにDXを推進。2021年より、ミライト・ワングループ全体のESG経営を推進。
<モデレータ>
株式会社INDUSTRIAL-X
取締役CSO
吉川 剛史
早稲田大学法学部卒。日本オラクル株式会社にて執行役員 経営企画室長、株式会社ユニクロの海外事業開発部長、COACH A (U.S.A) Inc. CEO、明豊ファシリティワークス株式会社 専務取締役 経営企画室長などを経て、株式会社Y’s Resonance 代表取締役社長に就任。INDUSTRIAL-X設立時よりアドバイザーを務める。
街と移動の形を考える 〜テクノロジーと掛け合わせ拓く“これからの暮らしのかたち”〜
リニアの開通やアジア大会など、今名古屋はまさに未来都市としてのステップを駆け上がっている。その中でも中部国際空港中編の地域はインバウンドに向けて「日本の未来都市としての玄関口」となるべく、様々な構想や実証実験が行われている。またMaaSアプリによって、交通業界のみに閉じていた情報が、地域の店舗やスポットという空間の情報と連携され、より一元的でスマートな街の形、移動の形が実現されている。本セッションでは、MaaSテクノロジーに精通する名古屋大学客員准教授の野辺氏をモデレータに迎え、「テクノロジー」「地域」「交通事業」という観点からこれから実現される暮らしのかたちについて意見交換します。
<登壇者> *順不同
常滑市
企画部 企画課 主任
森 要平 氏
2012年4月、常滑市入庁。2017年度に愛知県振興部航空対策課に出向。2018年4月から現所属。2019年4月からは県が推進する自動運転、MaaS、スタートアップ支援、先端技術の実証実験などにかかる地元調整の窓口を担当し、「あいち・とこなめスーパーシティ構想」にも立上げ段階から関与。現在、地方創生・まち・ひと・しごと創生、地域公共交通、国際展示場との連絡調整など担当も兼ね、幅広く『まちづくり』に関わっている。
名古屋鉄道株式会社
地域活性化推進本部 地域連携部 交通サービス担当課長
花村 元気 氏
平成19年に名古屋鉄道株式会社に入社。レジャー事業・バス事業等に従事した後、中部国際空港株式会社に出向。令和2年からは、中部国際空港駅長を務める。令和4年4月から現在部署に所属する。
株式会社MaaS Tech Japan
代表取締役CEO
日高 洋祐 氏
東京工業大学総合理工学部卒業後、2005年にJR東日本に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。在職中の2014年、東京大学学際情報学府で、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。2018年、株式会社MaaS Tech Japanを創業。MaaSプラットフォーム事業などを行う。
<モデレータ>
名古屋大学
未来社会想創造機構 客員准教授
野辺 継男 氏
1983年 NEC入社。海外でIBM互換のPC事業を立ち上げ、1997年国内PC98をIBM互換機に切り替え、パーソナルソフトウエア事業部設立。ビデオストリーミング、ビデオオンデマンド、テレビ会議システム、地上波及び衛星TV電子番組表等開発。2001年 ソフトバンク子会社としてインターネットゲーム会社設立CEO。2004年日産自動車入社。EVのVehicle IoT開発・事業立ち上げ・統括。Vehicle IT事業本部及びシリコンバレーオフィス設立。2012年 インテル入社。自動運転及びモビリティサービスの事業開発及び政策推進。2014年 名古屋大学未来創造機構客員准教授兼務し自動運転を研究。各種政府委員会メンバー歴任。日経BP、週刊エコノミスト等で多数執筆。TVやラジオの各種番組にも出演。
社会づくりを考える 〜未来を拓く名古屋の精鋭 by なごのキャンパス〜
これから数年の間で劇的な変化と遂げる名古屋。そんな名古屋に感じている可能性とは?実現したい未来とは?「ひらく、まぜる、うまれる 次の100年を育てる学校」がコンセプトであるなごのキャンパスの企画運営プロデューサーである粟生氏をモデレータに迎え、これからの名古屋がどのように変化していくのか、それぞれの取り組み触れながら意見交換します。
<登壇者> *順不同
株式会社クララオンライン/neuet株式会社
代表取締役社長
家本 賢太郎 氏
15歳でクララオンラインを創業。DX支援事業のほか、シェアサイクル「チャリチャリ」、国内最大のスポーツ用自転車の中古買取販売チェーン「バイチャリ」などのモビリティ事業を展開。1981年生まれ。名古屋市出身。
Crystal株式会社
代表取締役社長
蒼佐 ファビオ 氏
株式会社New Ordinary
代表取締役CEO
作井 孝至 氏
12年間に渡り自動車関連メーカーで生産技術エンジニアとして従
<モデレータ>
株式会社LEO
代表取締役
粟生 万琴 氏
エンジニアとしてソフトウェア開発に従事した後、IT人材サービス会社にてWebアプリ開発の社内ベンチャー立ち上げ。同社でTECHカンパニー女性初の役員に就任。イントレプレナーとして自社WEBサービス事業の分社、産官学連携スタートアップ推進プロジェクトの責任者を担当。 2016年 AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(現 株式会社エクサウィザーズ)創業。取締役COOを経て、2019年「なごのキャンパス」プロデューサー、2020年 ZIP-FM「Startup[N]」のナビゲーター就任。 武蔵野大学 アントレプレナー学部教授、名古屋大学 産学官連携本部 客員准教授。2022年3月名古屋市教育委員就任。 株式会社LEOを立ち上げ、2021年4月に共創の場~ CO CREATION SPACE ~ AOU no MORI(三重県菰野町)、2022年6月にNAGONO WORKBAR&SAUNA(名古屋市西区)をOPEN。
17:20〜17:30 クロージング
4セッションを振り返って
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子 知礼
17:30〜18:30 現地会場名刺交換会
名称 |
Conference X in 名古屋 ~繋がる、拓く~ |
日時 |
2022年8月31日(水)セミナー13:00-17:30(17:30~ 現地参加者限定名刺交換会) |
会場 |
なごのキャンパス 体育館 〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 |
参加方法 |
①現地参加(名刺交換会付/10,000円)②オンライン視聴(無料)*事前登録制 |
参加対象 |
ビジネスパーソン、起業家、テーマに関心のある方 |
主催 |
株式会社INDUSTRIAL-X |
共催 |
なごのキャンパス |
協賛 *企業名五十音順 |
【ゴールドスポンサー】asana Japan、豊田通商株式会社 |
協力 |
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 |
メディアパートナー |
coki、ビジネス+IT、BizZine |
後援 |
中部経済新聞社、日刊工業新聞社 |
■株式会社INDUSTRIAL-Xについて
企業名:株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)
代表者:八子 知礼
所在地:東京都港区西新橋3丁目25-31 愛宕山PREX 11F
概要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service(R)ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、 IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供します。それらをサービスとして実現した「Resource Cloud」を提供しています。
URL: https://industrial-x.jp/
< 登壇者からの声 >
「この度は、刺激的なイベントに参画させていただき本当にありがとうございました。短い時間でしたが、内容の濃いディスカッションでした。今回のお声がけいただいたおかげで、新しい出会いがたくさんできました。心より感謝いたします。(V社)」
「大変貴重な機会を頂き、有難うございました。志の高い方々のお考えに触れ、私自身も大変刺激になりましたし改めてDX推進を行う意義を考える機会となり、心より感謝申し上げます。また色々と情報提供やアドバイスを頂けますと嬉しく思います。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。(F社)」
「イベントもとても盛会となったとのこと、そういった場へ弊社へお声がけいただいたこと、大変感謝申し上げます。私自身もマーケティングの立場として、大変有意義で勉強になった次第でございます。(P社)」
「集客や当日の内容、報告まで素晴らしいイベントでしたね、こちらこそこのような機会をいただき有難う御座いました。(A社)」
本カンファレンス開催後に、登壇者同士をご紹介し、 実際にビジネスとしてのお取り組みを検討される企業様も出てきております。
< 参加者からの声 >
「DXの契機は企業様によって様々でしたが、どの企業様も、どうなりたいというビジョンを非常に強く持たれていることが、先進的な取り組みに繋がってらっしゃるのだと理解できました。(自治体 デジタル化推進課 主事)」
「DXの本質の話が聴けた! 目標の設定の重要性、人財育成の必要性、ICTの活用、推進取り組み等が参考になりました!(コンサルティング業界 代表)」
「A社の酒づくりに対する考え、データに対する考えが、地に足のついた意見だと感じ、共感できたとともに、参考にしたいと思った。(設備業界 営業所長)」
「Y社社長様のDX推進力に感銘を受けました。生々しいご苦労話で、地域の他企業経営者に影響を与える伺える機会があれば嬉しいと思いました。(自治体 産業振興機構 常務理事)」
「全セッションを聴講させていただきました。総じて、DX以前に自分達はどうありたいのか? 何をしたいのか?があり、その次にDXで何をどうしたいのか? が来るという事を強調されていたように思います。その通りですね。個人的にはA社さんの話が一番印象的でした。プロセスを見える化し、何をどう管理するかが分かると、場合によってはやる事が増えるんですね。(自動車製造業 技術部 主幹)」
【お問い合わせ】Conference X 運営事務局
event@industrial-x.jp